帰宅ランがポイント練習になる方法!帰宅ランおすすめランニングリュック!

練習の工夫

みなさん普段どのように練習されていますか?
多くの方は毎日仕事終わりに練習されているかと思います。
しかし全員が全員同じような条件で練習できるとは限りません。

かという私も以前は毎日のように帰宅が23時になるという生活スタイルを送っており、そこでどうやって練習時間を確保しようかと考えた際、
朝早起きして走るか、帰宅ランをするかの2択で迷わされました。

本来は朝型に切り替え朝走る方が1日を有意義に過ごせるためそれが良いのでしょうが、私は朝毎日早く起きるという決意ができないまま、帰宅ランをする。
という方法を選択しました。

帰宅ランに必要なもの

帰宅ランをするにあたって絶対必要なものがランニング用のリュックだと思います。
他は特に必要ありません笑 
仕事が終わりリュックさえ背負って走り出せばそれだけでOK!ってなわけで、帰宅ランが長く続くかどうかって結局そのリュックを背負った際に感じられるストレスがあるかないかだと思います。

重すぎるリュックですと1日でやめたくなりますし、軽いリュックでも安すぎる物によっては服を傷めつけてしまうものまであります。
ある人はスーツを持ち帰らなければならなかったり、ある人は持ち帰るものが少なかったりなどリュックのサイズ選びにも迷われると思います。

そこで現在私は私服勤務なのですが、過去にはスーツで勤務していましたし、かれこれ10年近くの間でいろいろなランニングリュックを試してきました。
その中で帰宅ラン生活にストレスを感じさせない物だけをチョイスしてみましたので、参考にしていただけたら嬉しく思います。

走る時間がない方、もしくは帰宅時間を有効活用したい方はぜひストレスなく帰宅ランデビューしてみるのはいかがでしょうか。

帰宅ランの工夫

また、私は帰宅ラン歴はかなり長いのですが、帰宅ランをする中で必ず意識していたことがあります。
それは帰り道を楽しみながら走り、かつその中で少しでも走力アップにつながるものは何かと考え走っていました。

わざわざ時間がない方でその中でも帰宅ランをする方って結局速くなりたいからそうしているのだと思います。
時間がある方のように帰宅してからキツイ練習ができたらそれに越したことはないのですが、それができないから帰宅ランを選択されているのだと思います。
それでしたらその帰宅ランをただ会社から家までジョグして帰るだけって何かちょっともったいない気がするんです。

そこで私が帰宅ランの最中に意識していたことは、
ただ1点。1点だけですから簡単ですね。
それは思いついたままにダッシュを取り入れてあげるというのものです。
帰る道は人様々ですが、そこには電柱があったり、田んぼがあったり、横断歩道があったり、スーパーがあったりと見渡せば色々あります。

そこで道中ふと思いついた時にダッシュを取り入れてほしいのです。

次の電柱から電柱までダッシュしてみようとか、次は電柱2本分ダッシュしてみようとか、田んぼがあれば田んぼの端から端までダッシュしてみようとか、次のスーパーから次のコンビニまでダッシュしてみようとか、家に付く残り1キロ手前からダッシュしてみようとか色々あると思います。

それを毎回変えながら走ることでただの帰宅ランが立派な練習へと様変わりするのです。
しかもそれだといつダッシュしようか決めるのは自分自身ですのでストレスなくやれますね!しかも帰宅ランをしている人は速くなりたい人が多いと思いますので、走力アップにもつながる帰宅ランは一石二鳥ですね^^

ですので無駄なストレスは極力減らしたいのです。
帰宅ランでかかる1番のストレスはリュックですのでそのリュックをなるべく自分にあったものを使用して頂きたいのです。

今使用しているものがあればそれを使い続けるのもいいですし、他に気になるものがあれば少し覗いていっていただけたらと思います。
みなさんの帰宅ラン生活が有意義になることを嬉しく思います^^

帰宅ランおすすめリュック5選

私がおすすめできるリュックに絞り厳選したものだけですが何点か載せてみます。

サロモン TRAILBLAZER 20  85点

こちらの良いところは何といっても密着感軽量性です。
パッド入りのバックシステムとベルト、ショルダーストラップからなるハーネスが身体にぴったりとフィットし、快適性抜群に感じられます。
ストレスなく走れます。
それでいて20ℓの収納があるため荷物が多少多い方、スーツを持ち帰る方などにはピッタリだと思います。
他にハイドレーションブラッダー用のスペースが設けられています。
パソコン吊り下げ用スリーブもついていますのでパソコンの持ち運びにも利用できるのもうれしいですね。

■サイズ:(長さx幅x奥行cm)48 x 24 x 18
■背面の長さ(cm)48
■容量(リットル)20
■重量(g)414

帰宅ラン初心者の導入に向いているリュックだと思います。
TRAILBLAZER 10も出ていますので荷物が最小限の方はそちらをお勧めします。

ドイター スピードライト20 95点

これ私が1番長く使っていたリュックです。
なぜかというと耐久性抜群なためです。
そのため背負った瞬間少し重たく感じますが、体には十分にフィットしますので走りだせば重たさはさほど感じさせないと思います。
背面やショルダーストラップに軽量で通気性の高い3Dエアメッシュを採用していることもあり汗をかいても背面のメッシュが吸収してくれ走りに不快を感じさせませんでした。
やはりネックは少し重たいと感じるところだけです。
しかし私はこのリュックを愛着し1番長く使ってました。

■サイズ(高さ×幅×奥行):46/26/18cm
■重量:490g
■容量:20L

他にも12ℓ、16ℓと様々なサイズが出ていますので用途に合わせてお選びください。

ザ・ノース・フェイス ティーアール10 90点

こちらの良いところは何といっても!軽量性ですね!
10ℓと容量は上2つと比べ少ないのですが、背負っていることを忘れてしまうような軽さと、フィット感です。
またショルダーハーネス部分にストレッチボトルポケットがあり、ストレスなく飲み物の補給ができることもうれしいポイントです。
それでいてベスト型タイプのリュックであり揺れにくさを極限まで追求していますので、揺れに関してはダッシュしようがほぼ感じられませんでした。
私のこのリュックの1番のおすすめは、ノースフェイスというブランドの安心感とデザインのかっこよさです。
機能性関係ないのかよ!と思うかもしれませんが、デザインのかっこよさは長く続ける際に重要なことだと思います。
荷物が少ないという方に特におすすめです。

■【Size】S、M、L
■【Weight】S/310g、M/330g、L/350g
■【Color】(K)ブラック、(TB)TNFブルー、(TI)ティングレー
■【寸法】S/40×37×30cm、M/42×40.5×33.5cm、L/44×44×37cm(着丈×身幅×裾幅)
■【Capacity】S/8L、M/9L、L/10L

ナイキ ラン コミューター バックパック15L 80点

登山メーカーばかりではなくナイキもランニングリュック出していますよ!
こちらの良いところはまず上3点と比べ値段が安い
帰宅ランを始めた時に電車の中で背負っていても違和感ないデザインであるところです。
あと上で紹介したドイターの商品に比べ15ℓ用のリュックではありますが軽量性はこちらにあります。
反射材がついているため夜道でも安心して走れます。
欠点は上3つに比べフィット感で少し劣るような気がします。
しかしナイキ好きには迷わずこちらです!

■【サイズ】FREE: 重さ350 高さ48 幅30 底マチ18

■ショルダーストラップの長さ48-96

ノースフェイス  マーティンウィング6  90点

最後にノースフェイスからもう1点。
もう何もかも持たずに飲み物+小物だけを持って走りたいという方はこちらの商品1択ではないでしょうか。
6ℓとサイズは小さめですが体への密着と、今リュック背負っていますか?っていうくらいのリュックの軽さ。
完全に走りに集中したい人にお勧めです。
それでいてハイドレーション機能付き。
ノースフェイスというブランドの安心感。
フィット感に関してはザ・ノース・フェイス ティーアール10に劣りますが、ぜひ飲み物と携帯だけ収納し走りだしてみて下さい。

■素材::100Dジオリップストップナイロン
■寸法:(H×W×D)S/42×19.5×6cm、L/44×19.5×6cm
■重量:S/355g、L/365g
■容量:S/5L、L/6L

以上5点だけですが、安心してストレスなく帰宅ランに使えるリュックのみを厳選して紹介させていただきました。
今現在帰宅ランをされている方、これから始めようと思われている方に私自身の帰宅ランの活用法を少しおすそ分けしたいと思い、この記事を書きました。みなさんの帰宅ラン人生が有意義に行くことを願っています^^

 

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