たくさんありすぎて、サブ3を目指すシューズをどれにしようか迷った経験はありませんか?
各メーカーがしのぎを削って最高の1足を開発していますので迷われるのも当然だと思います。
それでは、各メーカーごとにサブ3を目指す上で最適なシューズを見ていきましょう!
サブ3用シューズを選ぶ際の注意点
サブ3を狙うためにはレースで4’10/km前後、練習では1キロ3分台で走る練習も多く取り入れていかなければなりません。
そのため、1キロ3分台のスピードを出した際に足にかかるストレスを感じさせないシューズを選ぶことが大切です。
シューズにはそれぞれそのシューズに適したスピードの出しやすさというものがあります。
そしてできることなら練習では頻繁に薄底を使うことをお勧めします。
マラソンを走る上での筋力をつけていくためには薄底で走ることも必要になってきます。
厚底だけでなく薄底をぜひ履いてほしいということに関しては、こちらに記載していますので参考にしてみてください。
サブ3おすすめシューズ11選
アシックス
ターサーエッジ
アウトソールに強いグリップ力をもたらしてくれる丸いポツポツがついているため、1歩1歩地面を蹴って前へ進むサポートをしてくれます。
そして薄い割にはクッション性もあり、フルマラソンで使用するにも最後まで足を残すサポートをしてくれます。
そして軽さも兼ね備えているため、スピードを上げた際の足へのストレスをほとんど感じさせません。
マジックスピード
反発性のある軽量クッション素材を採用していますので、ソフトな着地と反発性を生み出してくれます。
中足部から前方に軽量なカーボンプレートを搭載しているため、つま先からの推進力が向上し、速いスピードを出した際にもストレスを感じさせない走りができます。
★さらに上を目指したい方☆
メタスピードエッジ
こちらのシューズは、ミッドソールにフォーム材FF BLAST TURBOを採用し、上記のマジックスピード以上の推進力を発揮するカーボンプレートが挿入されています。
そのため1歩1歩の推進力が大きくよりタイムを狙うためのシューズとなっています。
サブ3からサブエガ、サブ2.5まで最終的に目指したい方にはぜひこのシューズに挑戦していただきたいと思います。
アディダス
匠戦
こちらはアディダスの薄底の最高峰シューズです。
ブースト素材を採用しているため、薄さの割にはクッション性を感じさせます。
それでいて、薄さのため足へのダイレクトな衝撃はありますが、1歩1歩地面を掴みとるグリップ力はかなりの逸材です。
厚底シューズしか使用していない方は、こちらのシューズを積極的に使用することにより着地筋を鍛える手助けとなるでしょう。
アディゼロプロ
LightstrikeとBoostフォームの相乗効果により、バネのような反発力と快適な履き心地をを実現しています。
またCARBITEXカーボンプレートを採用しているため1歩1歩の蹴り出しが大幅に強化され、飛ぶような推進力を実現しています。
サブ3を狙うレース用のシューズにまさに最適です!
★さらに上を目指したい方☆
アディゼロアディオスプロ
こちらのシューズはadizero史上最高Lightstrike Pro、5本骨状カーボン、カーボンファイバー・ヒールプレートの組み合わせにより、アディゼロプロ以上に弾むような推進力とクッション性を実現しています。
サブ3からサブエガ、サブ2.5まで最終的に目指したい方にはぜひこのシューズに挑戦していただきたいと思います。
ナイキ
テンポネクスト%
こちらのシューズは、ナイキ最高峰シューズと比較し幾分安価なため手に入れやすいのがメリットです。
「リアクト」と「ズームX」を交互に採用したミッドソールにより飛ぶような推進力を実現しています。
重さが懸念点と言われることがありますが、実際に使用した感覚では推進力により足がスムーズに前に出るため、記載の重さほどの重量感は感じられませんでした。
ぜひ、このあと紹介するヴェイパーフライネクスト%、アルファフライネクスト%が高性能すぎて、シューズに踊らされ上手く走れないという方は、重量の分走りに安定感を実現したこちらのテンポネクスト%をぜひ1度使用してみてください。
★さらに上を目指したい方☆
ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%
日本でもマラソンや駅伝など多くの選手が着用したことで、各メディアが取り上げた話題の厚底モデルです。
Nike史上最速を誇る軽量で耐水性に優れたヴェイパーウィーブ素材をアッパーに採用し、さらに反発力に優れたZoomXフォームと軽量のカーボンファイバー製プレートによる最高峰の推進力を生み出しています。
無駄のないエネルギーリターンを実現したランニングシューズと言っても過言ではないかなと思います。
アルファフライ ネクスト%
キプチョゲが非公認ですがフルマラソンで2時間00分切りを達成したシューズということで有名です。
前足部には反発力抜群の2つのズーム エア ポッドを配置、カーボンファイバープレートを1枚、そしてかかとにはズームXフォームがさらに追加されています。
そのためヴェイパーフライ ネクスト%に搭載されたズームXフォームを超えるエネルギーリターン率を実現したシューズとなっています。
履きこなすためには難しいシューズとなっていますが、ぜひサブ3からサブエガ、最終的にサブ2.5を目標にしている方には挑戦してほしいシューズです。
ニューバランス
ハンゾーRM
こちらはニューバランスのランニングシューズにおける薄底シューズです。
ミッドソールには新しく開発された、高い反発性と軽量性を兼ね備えたREVliteXを搭載しているため、地面を蹴った際の高い推進力を生み出してくれます。
さらに足へのストレスを軽減する特徴的なヒール形状を採用していますので、薄底ではありますが、サブ3を目指す方にとってフルマラソンの距離でも十分活かせるシューズです。
ぜひ普段から薄底を履くことで着地筋の強化を図っていただきたいと思います。
FuelCell RC Elilte v2
こちらはニューバランスシューズのカーボンを搭載している厚底シューズとなります。
反発弾性を強化し進化したFuelCellミッドソールにカーボンファイバープレートを組み合わせることにより、高い推進力とレース後半でも足が動く機能性を実現しています。
さらに通気性とフィット性を高めたニットアッパー、グリップ性と耐久性に優れたアウトソールにより、カーボンファイバープレート入りのレース用シューズでありながら、フィット性と履き心地に優れています。
ぜひ、ナイキ、アシックスシューズに固執せず、ニューバランスのシューズも試して頂きたいと思います。
上記に1点1点サブ3のためのシューズを紹介させていただきましたが、まとめて商品を検索したいという方は、こちらの「ゼビオ」もしくは「スポーツデポ」の公式サイトが便利ですので、ぜひご覧になって下さい。
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今回はサブ3におすすめなランニングシューズを11足ほど紹介させていただきましたが、あるメーカーだけに固執するのではなく、まずは色々なメーカーのシューズを1度試した上で、自分自身に合った最高のシューズを見つけ出し、ぜひサブ3に挑戦していただきたいと思います。
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