マラソンは、なぜするのか?
自分の意識を高めるため?ダイエットのため?
マラソンでタイムを出すため?健康のため?
目的もなく何となく靴を履いて外を走ってみました。っていう人は継続されていない方のなかにはいるかもしれません。
しかしこうやって私のブログに足を運んでくださっていただけている方は、少なくとも継続されてる方であり、いろいろな目的を持って走っておられると方だと思います。
目的がどんな目的であろうと、走っている方の半数以上は走ることが義務化してるのではないでしょうか?これは私自身も走っていますし、よく理解できます。そして本当によくそのような方が多いと痛感します。
走らないことに対する恐怖
継続をやめることに対する恐怖
体力が落ちることに対する恐怖
ランニングを義務化に感じる理由には様々あるかと思います。
義務化すること自体が悪いわけではありません。
しかし多くのランナーさんと接しているとなぜか走らなきゃ、精神的にきついが走らなきゃと追い詰められている人がいることも現実です。プロではなく私たちと同じ市民ランナーの中にです。
私は陸上以外にもスポーツをしてきましたが、このような義務化を感じるスポーツはほかにありませんでした。それはなぜでしょうか。
ここで私が1番言いたい事は、
義務化して走る事は何も悪くはない。
しかし、ストレスとなるものに対する逃げ道、練習に対する逃げ道をきちんと自分の中で確立させる必要性があると思います。
どういうことかと、言いますと。
こちらの記事にも記載していますが→ポイント練習の日にやる気がでない。そういった日に代わりとなる練習とは! – マラソン完走からサブスリーまでランナー養成ブログ (runner-sourakudo.com)、今週はどうもポイント練習がやりたくないと思えば、それに変わるあまりストレスのないポイント練習に切り替えるべきです。ストレスをかかえてまで趣味のランニングをすることにどんな意味があるでしょうか。速くなるためにたまには無理してやらなければいけない時もあるでしょう。そんなものたまにでいいんです。
今日も明日も走らなければならない。今日走らなければ体力が落ちてしまうんではないだろうか。
こんな考えが浮かぶのはわかります。こんな考えで練習してると怪我の元にもなります。またストレスを抱えて頑張ったところで本当に自分の実力に結びつくでしょうか?
実際、何年も継続しているランニングを1日や2日休んでも何も変わりません。人間の体は長期的に頑張ってきたことをそんな短期間で忘れるようなアホなつくりなんかじゃありません。全ては自分自身でそう思い込んでしまってるだけなのです。走りたくなければ休んでまた走り始めれば良いじゃないですか。そっちの方が確実に速くなりますし、長く継続さえできます。
休んだ方が実は伸びた!って人は案外多いです。
私の知り合いもこれは極端な話ですが、2年間完全に休んだ後、復帰後自己ベストを出したって方もいます。休むと体がリセットされ何もかも良い方向へと進みます。
一番よくないのは頑張ることがストレスになっていることです。
いやいや練習して、頑張ったのに実は伸びていませんでした!
ってよりスパッと休んで実はそっちの方が伸びていたって思えた方がやる気起きませんか?
このように自分自身の逃げ道を上手く作りながら走って行くのがベストです!^
ぶっちゃけ「長期」休むと体力は落ちたのを実感しますが、スピードはすぐに戻ります!スピードが戻ると練習してればすぐに体力も戻ります。
要は切り替え!
休む時は休もう!
練習に乗り気がない時は別の練習に切り替えるか、休むか!
このように練習にメリハリをつけていきましょう^ ^
楽しいランニングライフスタイルをよりストレスなくさらに楽しいものにしていただけることを、マラソンファンである私から皆さんにもぜひと思っております^ ^
みなさんが楽しみながら速くなることが私の1番の望みです^ ^なにか困ったことがあれば遠慮なく私に言ってきてください。ゆっくりゆっくりアドバイスしますよ!
特に疑問の多い痩せれば本当に速くなるの?っていう疑問に関してはこちらで考察してみました!少しでも気になる部分は解消して、明日からも楽しく走りに行きましょう!
今回はランニングに関するマインドについて書いてみました。
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